ドキュメンタリー映画『あい』〜精神障害と向きあって〜 | 12/3 高松上映会
ドキュメンタリー映画「あい 精神障害と向きあって」オフィシャルサイト。上映情報、ストーリー、制作意図、出演者・スタッフ情報などを公開しています。
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12/3 高松上映会

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・当事者の方々の「本音」を触れる機会が学びの中では、あまりなく、今回この映画を見ることができて良かったです。学んでいくなかで、やはり現状や当事者の方々に会うことによって、本当のことを知ることが大切だな、と思っています。将来、私は地域で行う「リカバリー」に、かかわりたいと考えているので、当事者の方々が楽しく、かつ自信を持てるような場所づくりは、どうすれば良いのか、考えていけたらなぁと思いました。

 

・あたたかい映画をありがとうございました。障害のある人のお話しでしたが、とても活き活きとされていて、きらきらしていて、障害のあるなしに関わらず夢があって前向きに受け止めることが出来る姿勢は何者よりも丁寧で美しいと感じました。

 

・良かったと思います。最後に、この時代に病まない人の方がおかしいと思うといっていた、私もそう思う。病気になるかならないかの違いはあっても、映画に出てきた人たちが悩み苦しんできた子とは、とても人間としてあたり前というか、そうだよねって思います。今は、何でも、何にでも病名をつけたがる社会だけれど、確かに、ちょっと人とは違うところがあっても、多少のちがいはあっても、私はあの人たちも自分と同じ人間だと感じる。人間というか、あまり自分と変わらない人なんだなと思った。

 

・登場人物、1人1人、いきいきとしていて、マイナスなイメージをふきとばすような内容であった。色々な人たちの支えにおってできた作品であり、「私たちは、こうして生きている」という気持ちが伝わった。同じ人間であり、私たちと変わりがないことを分かっていたが、どこか接することが不安であった。しかし、映画から、彼らも私たちと同じような不安もあるし、社会という壁に立ち向かってることが分かった。

 

・精神障害を持ちながらも、作品を製作したりお店で働くことで心を開放していく姿が、とても印象的でした。さまざまな活動の中で支援者の方は大きいなと思いました。私も社会に出たら、障害者の方が過ごしやすい社会になる手助けをしたいと思えました。今は、障害者の方のことを学び理解する勉強をしていきたいです。最後に女性が「精神障害という肩書を隠したくない。」とおっしゃっていたように、障害をもつことが苦しみにならない社会になってほしいと思います。

 

・生きる喜びをかんじながら生活されている姿に感動しました。みなさんの笑顔がとてもステキで、幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。

 

・私自身も大学入学後に精神的に体調をくずし休学した経験があり、大変共感できる部分があった。障害のレベルは様々ではあるけれど、1人1人が個性として自分自身と向き合っている姿に背中を押された。

 

・障害を持っている人たちは自分の課題を分かっている人も分からない人もいる。しかし、それぞれの人たちに伸ばしていくべき長所がある。自分たちがリラックスできる場、ふれあえる場、自分の力に気づくきっかけになる場は、とても大切だと思った。障害をもつ人も持たない人も皆同じであると思った。この映画で当事者の方々が言っていたように、現在の日本では精神障害をもつ人たちへの理解、また知る機会がない。何も知らないのに差別や偏見をしている人たちは多い。知ることができる機会をつくるためにも、ぜひ、今回のような映画を学校で見たり、大人たちでも見ることができる機会をつくってほしいと思った。一度でも映画をみたり、当事者の声をきくことでイメージは大きくかわると思う。

 

・すばらしかったです。多くの人に見ていただきたいです。

 

・皆んな、一生懸めいに、生きていっているんだなと、やりがいのあることを、見つけて自分なりに頑張っているんだなあと思った。

 

・意外とたくさんの人が観に来ていて驚きました。「精神の人」への理解も関心も薄いはずと思っていました。私は統合失調症が精神分裂病だった時代の当事者ですが、医療が家族が「面倒だから」「てきとうに」「関わらないようにしよう」「マトモに相手しなくていいよ」と、スルーして放置して、支援だの援助だのという情報の無いところで、「ふつうの人」のふりをして20年、社会に「精神の人」であることがバレないように、うまくやってきてしまいました。やれてしまいました。この映画に出ている人々は、支援につながることができた、ある意味「勝ち組」です。この高松ですら、かつて社会の無策の故に支援の情報に辿りつけなかった当事者が、情報につながるには、かなりアクロバティックな情報のつかみ方をしなくてはならないのが、実情だと感じています。この映画の「この時代に精神を病まない人の方がおかしい」とは、激しく同意するところでした。

 

・職場に精神障害の方がいます。就業することの難しさ、共に働くことのとまどいを常に感じていますが、この映画を観て、いろいろと、気づきや思うところがありました。ありがとうございました。社会に理解とサポートが広がることをのぞみます。(共に働く側へのサポートもあればと思います)

 

・私は手帳をもっていますが、いろいろな人にささえられています。映画、よかったです。

 

・アートが、どれほどの助けになるのか、よくわかりました。とても よかったです。

 

・精神障害の方達の胸の内を知る事ができて、大変貴重な経験をさせていただきました。この映画が全国、そして世界へ広がっていくことを期待しています。

 

・とても良かったです。伝わりやすいと思いました。

 

・障害があるなしに限らず、それぞれに日常の生活があるということが描かれ、伝わったと感じました。それぞれが自分を表現できる場があれば、生き生きと生きていけるということが多くの方に、伝わっていくことを願います。実行委員の皆さまには準備など、たいへんであったと思います。ありがとうございます。

 

・現代の社会でもっとも受け入れられにくいのが精神障害だと思います。で、受け入れられないから「潜在」となってしまうけど、実はとても多いのが精神障碍者だと思います。他の障害もだけど、いつ・どのタイミングで どの範囲にカミングアウトするか、これが難しい。私は障害者の作品展にかかわったことがあるけれどローカルなものほど名前が出せない。もう一つの問題は、精神「疾患」か精神「障害」かです。病気は治るけど、障害は治らない。でも障害と折り合いをつけて生きていくことはできると思います。けどこれがわかってもらいにくく、障害者は隔離してしまえとなるのでしょう。難しい。

 

・活動が大きすぎて、なかなかまねするのは、むすかしいと思いました。病気とうまくつきあって、がんばっている姿は、はげみになると思います。障害をもっている人、自らが前に出て偏見をなくす活動をしないといけないと思いました。みんなが、がんばっている活動と、もっともっと、たくさんの人に知ってもらう必要があると思います。人間は何か夢中になれることがあるといいなと思いましでた。生きていく力になる。

 

・私自身、身体障害者です。でも精神障害のことはよくしらなくて、とても勉強になりました。障害者は、かわいそうとか同情的な目でみられたりしますが・・・。でも、普通にくらし仕事もしています。たしかに、まだまだ偏見差別はありますが、がんばります。今日は、いい映画をありがとうございました。

 

・とても良かったです。精神障害を抱えた方の気持ちが伝わってきました。DVDがあれば、また見たいです。

 

・今日は、すてきな映画を見る機会を作って下さり、ありがとうございました。私は、支援側の立場ですが、関わりの中で、自分も支えてもらっていることを感じました。多くの人に見てもらえる機会をこれからも作っていって欲しいです。

 

・精神障害の方と社会とのつなげ方、自信のつけ方、が示されていたように思いました。絵、素晴らしい才能だと思いました。社会で存在意義を感じられるような、あい工房のような場所が、いろいろな地域に広がるとうれしいと思います。

 

・「あい」を観て、周りにあまり接することがない精神障害者の方々の笑顔が素敵だと思いました。長い年月をかけて施設の運営をされてこられた職員の方、ボランティアスタッフの方々に頭の下がる思いです。理解できた、とまでは言えないけど、偏見だけはなるべく持たないように努力したいと思います。

 

・とてもいい映画でした。地域で、こういった場所があるのはすばらしいことだと思います。こんなすごい場でなくても、どこかで小さくても、たくさんの場ができることが地域の質を上げることになると思います。

 

・普通に生きていると思っている私たちも今の世の中で生きていくことは何かを捨てていくようで苦しい思いがあり、心の繊細な方が病気として警告を与えられているだけで、私たちが決して健康でないことを感じました。

 

・障害を持っている方の、ありのままの自分を出せる自分の居場所、家族の理解 ボランティアなど社会の協力、地道な思いが回りを良い意味でまきこんでいる。身近になった障害の方々、彼らの強さ、賢さ、心の強さが、ひしひしと伝わる作品だった。みなさん自信を持ってLook Me !! こういう活動が、障がい者と私達が共生できやすい社会を作ることの近道になる。

 

・精神障がいの人たちの気もち、話にふれることができて、とてもよかったです。なかなか作業、日常生活がわからないので勉強になりました。ありがとうございました。何度もみたくなる作品です。

 

・私も統合失調症の子どもと関わるまでは、精神病について理解していなかったが、関わることによって、その子のよさ、個性また苦しみが理解できるようになった。いろいろな障害について周りも本人も理解し、誰もが人として生きやすい社会になるために、知らない人が理解できるために、たくさんの人に、この映画を見てほしいと思います。

 

・精神疾患や精神障害(これらにちがいはあるのか?)についてほとんど知識がなく、その人たちと会ったことも、ほとんどありません。しかし、映画を見て、今まで出会った人たちの中にもいたのかもしれない。これからも会うかもしれない。そして中西さんが言うように自分もそうなるかもしれないと思いました。まだ、それがどのような状態なのか、よくわかっていません。しかし、知ろうとすることが大事ではないかと思います。

 

・私達のしらない世界がありおどろきました。身近にいないもので、あらためて考えさせられました。もっと理解したいと思います。近所にもいますが、かくされていると思います。もっと社会に出てほしいと思います。

 

・すばらしい作品でした。

 

・ボランティアの方の支援が、すごい力だと思います。全国に多くあると良いですね。

 

・途中から入場しましたが、最後まで、のめりこんでしまいました。よかったです。居場所を見つけたら、どんな人間も生きる希望が、ついてくるのですネ。

 

・ありのままで私を見てもらい、へん見の眼で見られてもいい。私達は毎日がたのしい。仲間がいると言うフレーズがいい。

 

・とてもよかったです。精神障害について理解することができました。

 

 

・「この時代、精神を病まない人のほうが変な奴だと思いますけど・・・」おとなしく見える彼女の力強いこの言葉が、私には強力な一げきでした。人と話すこと、交わることに何の抵抗もない、否 むしろ、それを得意とする私にとっては、今日の映画の主人公達の心は全く理解できない世界でした。ありがとうございました!!今日から私は全く違った目で世の中を見ることができそうです。

 

・もしも自分が、その立場であったなら・・・考えてしまいまし。どうか助け合って強く生きてほしく望みます。やさしい社会に広がってほしいですね。

 

・精神をわずらった人々が生き生きととられているのに驚きました。でも、この映画をとられた監とくさんの力に動かされたのですネ。一度、映画を見させてもらって本当に心打たされました。

 

・藍工房のある事を初めて知りました。こういう場が、もっとあれば良いと思います。良いなかまがいて、それぞれが持っている力を伸ばす環境。心が豊かになり、お互いを思いやる心、少しずつ心を開いて、良い作品が出きて。機会があれば是非拝見したいと思います。ありがとうございました。

 

・ひとりひとりの個性にあったもので自信をとれており、すばらしい。うらやましく思いました。

 

・すばらしい映画でした。時間がないので、かんとくの話、聞けません。協力しあって前向きに、がんばっていきたいと思います。アートすばらしい。

 

・健常者としての意見として:あいさつをするかしないかという事・・・それは障害者・健常者関係なく、その人の人間性だと思います。逆に健常者をへん見でみないで・・・。同じ人間として見たら、壁は少なくなると思います。障害者に住み良い社会でななく皆んな平等に生きていける世界を、この言葉が宝物になりました。

 

・本当に生き生きとした表情で、人は認められ自分を出せる場を与えられると変われるものなのですね。それを感じさせてくれる作品でした。私も統合失調症でなないけれど、ひどいパワハラで診療内科に8年余通い「過去は変えられない。未来は変えられる」という知人の言葉を受け入れられるようになるのに10余年かかりました。今も時に不安定になることがあるけれど歌に絵にと習い自分を表現するようになれたこと幸せに思ってます。

 

・映画を観られてとても良かったです。当事者さんの生の声や想いを聴けたこと、大切にします。ここまでの道の苦労は大変だったと思います。皆んなの思いが、こんなに感動を与えてくれていると感謝致します。ありがとうございました。もっともっと誰もが住み良い社会になるよう、私も努力というか、生活してゆきたいです。

 

・藍工房、素晴らしいです。内容にも1人1人に心打たれました。中西さんにお会い出来て、本当にラッキーでした。三越に寄って帰ります。

 

・感動しました。

 

・スクリーンが上方半分しか見えず興味半減。椅子の並べ方に一考を要しました。劇場の座席の並べ方を参考にすべきです。スクリーンの位置をもっと上方に持ってくるべき。折角のナレーターが半減。床平面に座席を設することのむづかしさ(むずかしさ)を感じた。暖房効き過ぎ。適温を調整すべき。せっかくの上映チャンスでしたのに、残念です。

 

・国際障害の日 精神障害と向きあって=あいの映画鑑賞でき、昔、精神分裂病、今は統合失調症を以前より理解できたと思います。

 

・一人一人に合った支援ができる“あい” 香川でも出来れば、精神障害を持っている方々も、未来にむけて希望を持って生きていけるのではないかと思います。

 

・素晴らしかった!この感動を言葉では表せない。心身ともに健康に生まれた私でも、こんなに充実した日々を過ごしていない、もっと、もっと一日、一日を真剣に生きなければと思った。精神障害と共に生きている方々を支援している方々にも感動しています。「知る」ということの大切さを強く感じました。

 

・身近に見えない障害者の方の暮らしぶり、苦しみ、たのしみを知ることができました。暖かく見守る方々の態度、生活ぶりに尊敬の念を抱きました。かっ藤しながら出演された人々のお幸せを祈ります。

 

・精神障害についての知識は実感としてほとんどなかったが、この映画を観て大変、ドキュメンタリーとして実際の体験者の生の声をお聞きして新しい発見ができました。すばらしかったです。宮崎監督、中西画伯の生のごあいさつに接して大変よかったです。

 

・出演されている方々の純粋が心に打たれました。

 

・見せて頂き有難うございました。今、70代ですけど、まだまだ70代で頑張ります。

 

・一人一人の個性だと思いました。何か一つ社会と繋っていて生き生きと生活されているので本当に気持ちが明るくなりました。ありがとうございました。

 

・こういった映画を通して、精神疾患のことを知ってもらうことは大切だと思う。

 

・今の時代、精神を病まない方が変だという言葉を聞いて、その通りだと思った。誰だって嫌なことがあれば落ち込むだろうし、人間だからあたり前のことだと思う。私は、そうした人としてあたり前なことを考えていくことが、今の社会で生きていく上や障害者のことを考える上で大切なのではないかと思った。このことを映画を観たことで改めて考えることができたので良かったです。

 

・障害をもつ人に対する見守り支援の仕方について学ぶものもありました。ありがとうございました。

 

・映画の最後の「今の時代で精神やまない人の方が感受性ないのかな・・・。」っていう言葉が、今の社会全体が狂よって(?)帯びているのかなとハッとさせられました。

 

・実情を表わし現状を示している。

 

・行政担当者として精神障がいのある方への理解が進んだ。一人の個人としては、自分にも少なからず、自分も精神を病む場面が多々あり、誰しもが高度文明社会の中でプレッシャーに追い込まれ、発症することは普通であることを認識した。出演された皆さんにカメラをむけるということは、とても大変だと思ったが、監督さんからもそのようなコメントをいただき、この映画の製作が、いかに大変であったかを思い知らされた。主題歌の生演奏、とても良かったです。出来れば固定イスのホールが良いかと。長時間のパイプイスはお年寄りにはつらいかと。

 

・ドキュメンタリー映画は、すばらしい。みんな同じ人間です。

 

・自然の中で大きな声で話をし歌を唄い、涙を流すことの大切さを再認識しました。

 

・映画の中で中西さんが言っておられた様に、ますます生きづらくなってきており、人間が差別化されてきていると感じる。原始的な社会では小さな集団でお互いが助け合って生きてきたと思う。どうすれば、そうした社会になれるのか?

 

・参考にしてもらうことは何もありません。(この回答者は、アンケートの中の問いの「参考にさせていただきますので」の「参考にさせて」の部分を丸で囲んでいました)藍公房という組織は、はじめて知りました。儲けることだけに血道をあげているすべての会社は恥ずかしい限りです。息子と二人暮らし。息子は統合失調症。一緒に仕事をしている父親です。

 

・今まで精神障害のある一面だけを見ていたように思います。一生懸命努力している人の姿に映画を通して接して、特にそう思いました。共に生きるという気持ちを大切にしてきたいものです。

 

・日頃、触れ合うことがない精神障害者にスポットを当て理解を深めるきっかけになりました。ハンセン病をはじめ数々の取材、作品化することいよって理解が深まることを願っています。素晴らしい映画、監督のご挨拶、主題歌演奏、中西画伯のご挨拶をありがとうございました。

 

・仇くことは人をおしのけるのではなく、自己実現。ランチコンサート(竹内恵子ソプラノ)。「個別支援計画の様子」→父親の理解、一人ぐらしの不安「ゴミ出しできるのか」。当事者の言葉「ちっちゃい事 飛ばしてしまう。目の前のことをやりきる。」「統合失調症の症状が怖い」。2013年12月ニューヨーク見学→いろんな体験(豊かな体験)をどう実現させるか。経済の効率化とゆっくりと歩む人達との支援活動との一致は出来るのか?

 

・記録映画として、すばらしいと思います。問題点:私は映画の中に何かホットするロマンがもっとある方が印象に残ると思います。セリフが下段に出ています。この椅子の並び方では、ほとんど読めません。「集団写真を写す」時の様な椅子の並び方をされては、いかがですか。でも精神障害者の事が良くわかりました。感謝です。

 

・うつ病発症の家族のサポートの仕方にヒントが沢山ありました。精神障害と健常者は、つながっているらしいと分かって安心しました。

 

・いろいろな人たちが差別されることなく社会の中で生きていくこと。これほどすばらしいことはありません。

 

・監督の話をきいて、映画に撮るまでの時間、苦労がよく分りました。「私をみて」ということばを発すること自体が大変な努力なんですね。「この社会の中で、変にならない奴らがおかしい人じゃないの」「感受性がないとか」という言葉が心にとまりました。7月に津久井やまゆり園で起きた事件以降、加害者が精神病院に措置入院された前歴もあることから、障害者への差別がいっそう強まることを多くの人びとが心配しています。この問題をどう考えるかという視点からの開設、訴えもほしい、と感じたところです。この映画上映を広げることも社会をかえる力になるのは確かですが。

 

・胸をうたれました。障害者が生きていく道が私にも見えてきました。私は現在、障害者と交流していますが、とても勇気と希望を与えられました。障害児・障害者を持つ家族の心情の監督のお話しで、少しは理解できました。都甲さんの歌唱、感動しました。よく通る声で、響きもあり心にしみました。画伯のお話しも私に大きな希望を与えてくれました。私は今、数人の方と3年後位に高松市内で障害者や高齢者の病者、寝たきりの方々に利用してもらう施設を作る計画をしています。とても参考になりました。実現したあかつきには監督さんはじめ、画伯や関係の方に資料を送りたいと思います。5年後の完成を目指しています。この施設は私が住んでいる隣町で作る予定です。

 

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・改めて、精神障害者の方に対する偏見や差別が根強く残ってることを実感しました。当事者の方も言われていましたが、もっと精神障害者の方の「心」の悩みや、不安、またやみそうになってる時の精神の不安定さを気づいてあげて、支えていく社会の確立をしていく必要があるなと感じました。また、精神病院の環境も悪いところが現実たくさんあります。もっと、清潔感、そして、精神障害者の心に耳を傾けることが課題になってくると思います。私は将来、保健師になろうとしています。もっと社会に道しるべを示していくべき!当事者のために。

 

・NPO法人高松リカバリー&ホープの斎藤さんが、精神障害者の為に全力を尽くして活動されています。ぜひ協力して障害者の生活が、よくなるように御協力をよろしくお願い致します。リカバリー&ホープ→岡山のACTのような会を高松に作ろうと努力しているNPO法人の会です。

 

・会場の声は、大切ですね。学びが深まりました。

 

・映画のなげかける、環境整備は大切でありながら難しい。意識が変わっていけば良いと思います。

 

・精神障害を持った人の暮らしの一部がわかりよかった。本音も聞けて良かった。もっともっと皆もしるべきだと思います。ありがとうございました。

 

・実際に当事者の意見がきけ、良かった。理解できそうです。

 

・映画を観るのは2回目ですが、さらに味わい深く新鮮な思いで観ることができました。映像、ナレーションと実によくできていると思いました。トークもいろいろ考えさせられました。

 

・当事者が発信していくことの重要性。昨年、施設がおそわれた事件は、今の日本の社会における弱者を切り捨てていく現実は大きな事件だったとおもいます。発信出来ない人が多いと思います。私も身内に精神科の入退院をくり返した人がいるのでキレイ事ではないと思いました。

 

・精神障害者のこと初めて知りました。当事者は苦しんでいることがわかった。仕事は競争ではなく、ひとりひとりが自己実現できる喜びを感じられる所であるべきということは、私たちみんなが、そんな社会をめざすべき社会のあり方と同じだなと思いました。障害があってもなかっても、自分の居場所は必要だし、そういう社会にしていきたいです。文化とのふれあいも大切だと思います。やっぱり、ひとりの人間として大切にされる社会が必要ですね。

 

・精神障害者の家族のあり方、生き方、など今まで考える機会がありませんでしたが、この映画を通じて、又、ライオンズCの活動の1つとしての養ゴ学校さんとの交流で、知りました。私達が、何をし何ができるかを勉強していきたいです。「私を見て!!」このことばが、きざまれました。

 

・前が見にくかったので、椅子を並べる時に前の列を少しずらしたら見えやすいと思います。精神障害者の方達の日常生活の様子を知ることができて大変良かったと思います。何より思ったのは、偏見が一番良くないという事と、精神障害者の方達を支えるボランティアの方達の暖かさが素敵でした。ありがとうございました。

 

・ピュアサポーターの方の発言で、より肝のはなしがとびかい有意義でした。自己を実現することは、人としてあたりまえのことでありながら今、それがきびしいのも本当で。??が入院生活しているときも「中のひとが、あたりまえの方々で、外で暮らしてる人がおかしい」と思ったのは一年前です。

 

・いい映画を見せていただき、ありがとうございます。日頃、中学校の不登校生対応の教育相談をしています。相談室に来ている生徒のほとんどが発達障害を抱えていることで、人とのおみゅにケーションが苦手で二次障害である不適応をおこしています。その理解を求めるため、校内で研修に取り組んでいますが、なかなか難しいのが現実です。以前“べてるの家”の本を読んだり、向谷地さんのお話も聞いて、香川の地にもそういう自立支援施設ができればよいです。(“あい”のような)

 

・偶然、三越で中西さんの作品展を見て、その後、上映会を知りました。最後の女性の言葉がすべてかな、と思います。症状が出たり、でなかったり、ずっと同じ状態ではないのですね。家族の方の当事者を見守る目が大事だとも思いました。映画としては画面が落ちついていて、あいの色が濃く画面に出すぎていないのが、よかったと思います。ナレーションも自然体で、聞きやすかったです。トークも、本音が出ていて、すばらしいです。ドロドロした世界・・・?!

 

・高松、香川県でも“あい工房”のような居場所がたくさんできればいいなと思いました。ふつうに生きている現代人にもうらやましいようなワーク・ライフ・バランスや自己実現できる仕事に学びながら生活できることやお互いさまの人と人との関係(人権のバランス)などすばらしい集団(社会)づくりができていると思いました。

 

・障害を持っていても希望を持って生活している事を知り大変元気を頂きました。

 

・知的に障害を持っている子供を持っています。我が子も、この映画に出られてる皆さんの様な笑顔ですごせる日々であるようにと思いました。

 

・とてもすばらしかったです。宮崎監督のお話も、当事者のお話も、とてもすばらしかったです。

 

・すばらしかった。特に、最後の方の若い女性のことばがとても力強く印象的だった。また、会場からの本音の発言がきちんと受け止められていたのがすごいと思った。

 

・「あい」は、とても良いと思いました。その後の当事者の話と意見発表会場からの声が、それ以上に良かった。問題は深いし、自分は何も知らなかったし、かかわってこなかった事がはずかしい。

 

・私の親しい友人の中に、息子さん2人、精神障害の人がいます。この映画をみて、その友人の生活が少し判ったような気がしました。このあいの映画をもっと多くの人に見て貰いたいと思いました。

 

・ねむの木学園風なのが(きれいごとすぎて)きになったが、当事者の心の風景、深さ、大変さ、苦労、様々にえがけられていて、すばらしかったです。私の子ども二人共、精神障がい者ですが、今日みた、この映画のおかげで、希望をもって、二人の子どもに接することができます。ありがとうといいたいです。私自身、末期肺ガンになり、なお更、病気の自分と我が子の病気が、フラットの関係になり、親子関係がスムーズになりました。

 

・精神障害者、身体障害者、金持ち、貧乏etc人間サイドでは、どうしようもないこと個別差。すべて、グラデーションの動きの中で交わり合って生きるのが人生だナアー。でも人間サイドで良い交わりをしようと努めても、無理です。イエス・キリストを信じ、その取り扱いにゆだねて生きる信仰が必要だと思う。今日、出席した方々からでも身近かな人へのあいさつをかわす習慣を身につけたいものだと思う。

 

・当事者の方の本音の話が聞けて(初めてです)本当に良かったです。今後の息子(患者です)に接してゆきます。

 

・障害者を特別視せず健常者と同じように私は接しています。「私を見て下さい」というのではなく一緒に暮らしましょう、と私は思います。決して、特別視はしていません。共に歩んでいます。

 

・頑張って下さい。

 

・学校で是非観せてほしい。今、いじめ問題が大きくなっている時、子どもたちに、さまざまな人間が生きていること、を知ってもらい、考えてもらい、自分自身と他人に対する、あり方の指針にしてくれる作品です。

 

・映画とともに当事者の本音を知ることができて、とても良かったです。

 

・一人の人として、専門職として、考えさせられたものとなりました。

 

・席が後ろの方でしたので、下の方の字幕が見えずらかった(見え辛かった)です。駐車場がなくてこまりました。近くの駐車場は満車でした。ドキュメンタリーは、よかったです。

 

・精神障害等 障害を持つ人達の日常等 普段 目にすることがないので知ることは大事と思い上映会をみにきました。障害の名前を言葉として聞いたことがあっても理解できていないことが多いと常に思っています。今回の視聴をきっかけとして これからも機会を持ちたいと思います。「今の世の中 心がこわれない人の方がおかしい」という最後の方の出演者の言葉が心に残りました。

 

・多種の精神障害、状態がわかりました。

 

・精神障害者の本音が聞けて良かった。

 

・当事者の意見をもっと聴きたかったです。

 

・社会に寛容さが失われていくのは何故だとうと常に考えていました。映画の中で絵画指導の先生が言われていたように、社会が便利になり進歩しているはずなのに、人々が住みづらく生きづらくなっていると思います。今日のストレス社会の中で精神を病むことは誰にでも起こりうることだと思うし、決して他人事ではないと思います。映画「あい」を鑑賞して、社会のあり方や方向性を考えるヒントとさせていただきます。ありがとうございました。

 

・当事者のおかれている実態や日常の思いを知ることができてよかった。周りも本人たちと共に変わっていく必要があると思った。

 

・感動しました。「私を見て」と言う言葉の力と映画での観せる力が何倍にも増幅されて心をえぐられました。本人も親も地域も皆大変だと・・・。私達自身がもっと真正面まら向き合わないといけないと強く感じました。無知が差別・区別をしていたことも知りました。

 

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