ドキュメンタリー映画『あい』〜精神障害と向きあって〜 | クラウドファンディング募集終了いたしました
ドキュメンタリー映画「あい 精神障害と向きあって」オフィシャルサイト。上映情報、ストーリー、制作意図、出演者・スタッフ情報などを公開しています。
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クラウドファンディング募集終了いたしました

クラウドファンディング募集終了いたしました

多くの皆さまの温かいご支援により達成することができました。
本当にありがとうございました。

※新作映画の公式ホームペジを現在制作中です。
 映画製作の進歩情報などは、折に触れてクラウドファンドの新着情報に
 UPして参りますので読んでいただけますと幸いです。

 

新作映画 「新型コロナウィルス感染症と保健所」(仮題)

命の選別や医療崩壊という言葉が毎日取り交わされ、多くの人に不安と心配を与えている新型コロナウイスルスの急激な感染拡大は、国民本位、国民目線の政治が真に機能しなかった結果だと私は思っていますが、今回の作品では、それでもコロナの感染拡大を何とか阻止したいと日夜奮闘している保健所にカメラを添え、公衆衛生に携わる保健師や他の職員がどんな思いでその対応に当たっているのか、どんな悩みや戸惑いを感じ、その奮闘が感染拡大防止にどんな働きをしているのかを見ていきます。

病院などの医療機関の映像は多くあり、いのちの守りとしての医療機関の働きについては皆さんよくご存知だと思いますが、コロナ禍の下での保健所の役割については、度々テレビなどで取り上げられているにもかかわらず、外からは見え難く、その重要性はあまり知られていません。

保健所は、私たちの命や暮らしに直結する公衆衛生の最前線としての重要な役割を担っています。しかし、全国の保健所の数は1992年の852か所から減少を続け、現在は469か所に減少。常勤職員も大幅に削減されました。そうした中での新型コロナウイルスの大流行で公衆衛生の脆弱さや保健所機能の低下が明らかになってきたのです。

住民の命と健康を守る公衆衛生は国の骨幹でもある「命の安全保障」ともいえる重要な課題です。今回の映画製作は、その最前線で働く保健所の関係者や、現場の保健師、医師、大学で保健師の教育に携わっている研究者たちで構成された公衆衛生向上のための公衆衛生保健所活動研究会のみなさんとともに企画し、力を合わせて取り組みます。

■是非、みなさまのお力添えを!

映画製作には多額の製作費が必要です。関係者はみんなボランティアで、手弁当で作品つくりに意欲を燃やしています。また、今回は現場クルーも最小限に絞って取材に臨んでいますが、スタッフのギャラや機材費、音楽費、ナレータ―費、スタジオ費などにはそれなりの経費がかかります。そうした製作資金の調達と併せて、本作品をより多くの方に知っていただくために、クラウドファンディングという方法を選び、挑戦することにしました。みなさまの暖かいご支援、お力添えで、この映画製作が無事に進みますよう、心からお願い申し上げます。

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企画:公衆衛生保健所活動研究会

制作:ピース・クリエイト有限会社

協力:中野区保健所

監督:宮崎信恵

ピース・クリエイトHP:http://www.peace-create.bz-office.net/